ヘルスケアビジネスの新戦略 ~加藤浩晃の頭の中~

未来の医療はどうになっていくのか、そして医師の未来はどうなるのか。AIやIoTなどの第4次産業革命のテクノロジーによって医療現場は『医療4.0』として大きく変わります。加藤浩晃が未来に向けて考えていることを書くブログです。

パパ友との新年会から考える、子どもを通した2周目の人生の面白さ!

 

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昨日は双子の子どもが通っている幼稚園のパパ友と4家族の新年会でした!

パパ友の家の高層マンションのパーティールームで真っ昼間から酒を飲み交わし。

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獺祭を買っていこうと思っていたら12時集合なのに、酒屋さんがまさかの12時からしかあいていないということで、急遽持っていく日本酒も変更して臨みました!

 

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パーティールームのとなりにカラオケルームもあるということで、途中からパパたち4人でカラオケをすることに。

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同世代のパパ友なので、カラオケで知っている青春の曲も同じで大いに盛り上がりました!

・・という、パパ友との新年会の話はこれくらいにして、今日思っていたのは最近後輩とかからも相談される「結婚」や「子ども」に関してです。


昨年末にツイートした内容なんですが、

 

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ってのが自分の考えで、ざっくりいうと結婚とか子どもってめちゃくちゃ面白いので自分は「結婚」や「子ども」って良かったと思っています!

 

何より一番は子どもを通して生きているうちに人生の二周目ができること。

遺伝子って本当にすごいなと思うんですが、自分と子どもは100%同じではないですが、だいぶ自分もしくは奥さんと似ていたりします。

例えるなら「小さい自分」がいて、運動会やったり幼稚園の友達を好きになったり公文式に通ったり。
後天的なところも当然あるんだとは思うのですが、性格とかは多くの部分が先天的に決まっているんではないかと思っちゃうくらいです。


今日はSAPIXで入塾テストがあって子どもたちを受験させたのですが、これも自分が小学生だったら行きたかったから!

福井県で高校3年生まで過ごして、当時の3大予備校と言われる駿台や河合、代ゼミもない環境で勉強してきた自分からしたら、データハウスの「東大理Ⅲ」に書かれていた塾や予備校とかはどれだけ学べて楽しいところなんだろうと夢見ていました!

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遺伝子の力で、自分と性格が本当に似ていて自分の好きなものは子どもも好きなはずだと思って、子どもを通して自分が昔しちゃいたかったことをやらせてもらっています!

サンプルn数がn=1なので、これは普遍的な感じではないかもなのですが一意見として!!

時代遅れ?!医局に所属し、医局旅行に参加した方がいい3つの理由

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昨日から仕事でも講演でもなく1泊2日で京都に行ってきました!!

行ってきたのは京都の名所、嵐山の温泉宿です。

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家族旅行でもなく、何のために京都に行ったかというと、「京都府立医科大学眼科の医局旅行」のためです!

知ってる人も多いかもなのですが、自分は東京に住んだりかなり自由にさせてもらっていながらも、今も医局に属しています。
東京では医局に属さない医師としての働き方をしている人も多いですが、自分はむしろ好きで医局に医局費を払いながら医局に属しているという感じです。

自分の所属している京都府医大眼科には、いまだに年に5回、医局員が強制的に(?!)集まる会が開かれています。
夏と冬の年に2回の医局旅行、5月12月の年に2回の研究発表会、9月23日くらいに開かれる同門の先輩も含めた研究発表会のあわせて5回です。

その5回の時は基本的に第1優先として、医局員は参加することとなっています。

自分も昨年は、講演と重なってしまった5月の研究発表会以外の4回(医局旅行2回、12月の研究発表会、9月の同門会)は参加しています。

入局した当初の10年以上前の医学生や研修医、眼科医になりたてのときはイベントがたくさんあってとても楽しいなと思っていました。
けどその生活に慣れて、いったん眼科専門医になったくらいの5・6年前はイベントがたくさんあって、それも強制的に参加しないといけないということに小さく反発をしていたりもしました。

そうなんですが、今はむしろ医局が強制しなくても、自分として第1優先で医局の会には参加しています。
東京から交通費も含めて当然自腹で出してです。

今までは理由はわからず、本当に好きだから参加していただけだったのですが、
今回の医局旅行で先輩&後輩と話をしているとなんとなく理由が3つくらいあるのがわかってきたので共有しようと思います!

①若い医師と交流することができる

今回の医局旅行も医局から40人以上の医局員が参加していました。
その中で、今年眼科医になった研修医が8人、来年から京都府立医科大学に入局する研修医が9人のうち7人参加していました。

自分は昨年から東京に来てしまっているので、大学の若い研修医とは当然一緒に長い時間仕事はしていません。
しかし、「医局」というつながりを通すことで、毎年京都府医大眼科だと10人前後の若い研修医が入ってきて、その研修医と交流することができます。

「若いエキス」という表現は本当に正しいなと思うのですが、若い研修医の先生方から「こんな医師になりたい」という熱い話を酒を飲みながら交わしていると、自分の生き方を見直すことにもなり、自分に若さももらえてとてもありがたい時間でした。
現に医局で働き続けている先輩の先生方は、ゆうに50歳をこえている先生もいるのですが、30代か?とうくらい昔と変わらず若々しくされている先生もいました!

②昔から知っている先輩&後輩の大切さ

2つ目は昔から知っている先輩&後輩の大切さです。
昔から一緒に働いてきたりしたことのある先輩や後輩なので、関係性が出来上がっているため、とても自分に入りこんだ助言やコメントをしてもらえます。

今回は怒られなかったですが、最近は東京ではめったに怒られなくなってしまったところを医局の先輩は注意をしてくれたり、怒って指摘をしてくれたり。
どのような方向に進んだらいいかと言うときに、親身に相談に乗ってくれたりもします。

自分も後輩の相談に乗ったりもしますが、後輩も自分の相談に乗ってくれたり、自分が仕事がいっぱいで困っていたりすると積極的に手伝ってくれたりしてほんとうに感謝です。

今回は自分が一番の恩師としてる眼科の前教授の木下教授が、昨日の飲み会では2次会丸々と3次会の最初のあわせて1時間ちょっと、そして今日も午前中は場所を移してホテルのカフェで個別でみっちり2時間、めちゃくちゃ貴重な時間をくださって色々と話しをして本当にありがたい時間でした。

③医局という一種の「家族」

2つ目ともかなり関係するかもですが、医局は一種の「家族」だと思いました。

今回も自分は今は東京で頑張っていますが、「いつでも京都に帰った来たらいい」と医局の先生方は言ってくれますし、
教授は自分が医局に属しながら東京で生活するというわがままを飲み込んだ上で、
自分が将来どういう方向に進むと一番ハッピーなのかということを思案してくれています。

なにより、こんなワガママで医局に属しながら東京に住んでいるという自分を、何もかわらないままで迎え入れてくれて、いいところはいい、悪いところは悪いと言ってくれるのはまさに「家族」なのだなと思っています。


一見時代遅れ(?!)なのかもしれないですが、自分は思考が一周して最新の考えとして、「医局」って大事だなと再認識しています。

「医局」でなくても「クリニックで一緒の働く医師」でも同じだと思うのですが、医師同士の継続可能で常に新陳代謝が行われる「つながり」を意識してみてはどうでしょうか。

自分は意識してみたら、今回の話題の「京都府立医科大学眼科医局」の他に
デジタルハリウッド大学院のデジタルヘルスラボ」「厚労省の同じ釜の飯を食べた仲間」「DMMのオンラインサロン」など、つながりがたくさんあって本当にありがたい限りだと実感していました!

「日本から海外の受かりやすい医学部へ」から「アジアから日本の医学部へ」

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今日(2018年1月5日)の日本経済新聞を読んでいたら、朝刊にこんなニュースが。

◎アジアから日本の医学部へ 学生を支援 厚労省     

www.nikkei.com


正直、自分自身、全くこんな動きがあるのを知りませんでした!!

現状では医学部受験が難しくて、日本の大学には入学できず、
ハンガリーなどの大学医学部に進んでそこで卒業し、日本の医師国家試験予備試験→医師国家試験をパスして医師になるというような「日本から外国の医学部へ」の流れの最中です。日本から外国の日本より入りやすい医学部に進むという学生は年々増えている現状です。

ということで日経のニュースの件について調べてみると、そもそもの発端は
2016年12月の自民党の国際保健医療戦略特命委員会で委員長の武見敬三参議院議員
「日本では将来的に医師養成数を減らすようになることを見据え、
医学部を廃校にさせずに国際的な役割を担えるようにつくり変える
という構想を示したことから始まっているようです。

国際医療福祉大学医学部がアジアからの留学生を受け入れる国際枠を定員20人で設置していて、途上国の中から優秀な人材を集めて日本で医師として育てて帰す仕組みのきっかけになるとされているようです。
http://narita.iuhw.ac.jp/igakubu/admission/index.html

これは「アジア健康構想」という、アジア各国の医療サービスや制度を日本が支援するという試みのもので、
首相官邸の健康・医療戦略推進室でも医療国際タスクフォースが設置され、非公開の議論がされているようです。

 

医療国際展開タスクフォース|健康・医療戦略推進本部


アジア健康構想自体は健康医療戦略室と厚生労働省が担当らしいの
ですが、
自民党内でも委員会をつくって提言を行っているようです。

◎アジア健康構想の推進に向けた提言(2017年12月8日)

www.jimin.jp


やはり日本では将来、医師養成がそこまで必要なくなることが見据えられていて、
医学部を廃校にしないような施策を考えているみたいです。

首相官邸の健康・医療戦略室と、厚生労働省がこの問題の担当だと記事にかかれていたのですが、
医学部の養成課程は文部科学省の所管なので、そこのところがどうなるのかというところにも注目しています。

また、追ってこのニュースの続報がわかったら共有します!!


年始のメールから感じた、時代が変わる足音

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今日は、時代が変わりつつあるなぁという話題。

もう10年近くお付き合いをしている医療法人の事務長さんから新年のご挨拶&質問のメールが来ました。



明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します

ビットコインについてご相談させて頂きたく、連絡させて頂きました。

ビットコイン”に投資する際に信頼性の高い発行元についてご教示頂けないでしょうか。

お手数掛けますが宜しくお願い致します。

今後とも宜しくお願い致します。

 


この質問に対しての自分の返事はあとで載せるのですが、一番驚いたのは、ここまで仮想通貨は広がってきているのか!ということ。

もう感度の高い一部の人だけでなく、ごく一般的に仮想通貨に興味を持ち出し、仮想通貨の話をしているんだということで、とても大きな時代の流れを実感しました!

ちなみに上の質問に応えた自分の返事のメールはこんな感じです。

あけましておめでとうございます!
2018年も何卒よろしくお願い申し上げます!!

いきなりまさかのビットコインの話からでびっくりしました。
「発行元」というのは「取引所」ということでしょうか?

ビットコイン日本銀行券の日本銀行のような発行元がなく、
不特定多数のコンピュータによってマイニングして発行されたものです。
サトシ ナカモトによって提唱された2008年の論文
Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System
」(https://bitcoin.org/bitcoin.pdf

をもとにビットコインコアという組織によって開発された仮想通貨の一つです。

そのため、おそらく聞かれているのは「ビットコインを始めとする仮想通貨の取引所はどこがいいか?」
ではないでしょうか。

仮想通貨の取引所としてはメジャーなものとして
ビットフライヤー
・coincheck
Zaif
があります。

それぞれ取引できる仮想通貨や取引手数料が違っていて、
株式の証券会社と違い複数の取引所を持つことも多いです。

そして、複数の仮想通貨取引所にするとデータの管理が難しいので
「Coinboard」などのサービスを使って、複数の仮想通貨取引所からデータを自動で取得し、
まとめて保有残高や試算の推移のチェックも可能です。
上で述べたビットフライヤー、coincheck、Zaifはもちろん対応しています。

こんなお返事でいかがでしょうか?

ビットコイン以外で購入する仮想通貨の選び方としては
色々と話すと複雑すぎて難しいんですが・・

加藤浩晃


2018年の仕事初めの日からこんなエキサイティングな出来事が起こって、いよいよ2018年がどこまで時代が変わっていくのか楽しみになってきています!

時代が変わる足音が聞こえます!!!

「複業医師」のススメ?!医師の将来の選択肢として。

お正月気分も終わりますね。

今日は奥さんと双子の子どもとショッピングセンターへ。

めちゃくちゃ混んでいて疲れてしまったので、上島珈琲で大好きなアイス黒糖ミルク珈琲を飲みながら、またまた未来の医療について物想いにふけっていました!

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こんなもの思いにふけりまくれるのも正月ならではです。

ということで、仕事は明日から通常運転に戻ります!!

で、以前にもブログで書いたかもなのですが、この年末年始に久しぶりの人に会うと、また、「加藤は何して生活しているの?」という質問をたくさんされました。

細かく答えてもわかりにくいので最近は
「1/3は眼科医、1/3は行政とかの仕事や政策立案、1/3は大企業とかベンチャー事業を手伝ったり、研修とかしている」
って答えているんですが、そこで思ったこと。

これってなんか端的にわかりやすく表現できないのかなぁって。

そこで思いついたのが「複業医師」ってコピーです。

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「副業」ではなく「複業」の方で、同時並行でたくさん色々なことをやっている医師ってことです。

元々このブログは、2024年に医師が過剰になると予想されている未来に、医師の新しい生き方を先取りして提案しようということで始めてみました。

→記念すべき第1回のブログがこちら!

hiroakikato.hatenablog.jp


医師って、医師法の第一条を引用すると、


第一条 医師は、医療及び保健指導を掌ることによつて公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。

って書かれているんですが、目の前の患者さんの健康だけでなく「公衆衛生の向上と増進に寄与して国民の健康な生活を確保」しないといけない。
端的に言うと「社会を健康にする」ことをしないといけないと思っています。

その「社会を健康にする」ってことは、医療機関での診療という行為だけでなく、産業医として企業の健康を支えたり、大学などの教育機関で働いたり、製薬企業などで専門職として働いたりいろいろな道があると思います。

ただ、一つ提案したいのは診療であっても他の仕事であっても、その仕事って「一つ」に決める必要ってないんじゃないかっていうこと。

自分は診療が好きなので、診療は一生続けたいと思っている仕事なんですが、多動だからなのか、
大学院生の教育や企業研修などの「教育」もやりたいし、
大企業の「医療・ヘルスケア新規事業」にも関わりたい、
厚生労働省で治験推進室の室長補佐だったので、「治験や薬事」に関することや、行政経験を活かした「行政戦略」としてもやりたいし、
「日本の医療ベンチャーマニア」なので、医療ベンチャーについてくわしく話したり、投資先の評価とかもやりたいし、
自分自身もこれだっていう医療ベンチャーにはコミットしたい!
などなど、人生一回なので、色々とやりたいと思っています。

こういうのって表現しようとすると「複業医師」ってワードが出てきたんですがどうでしょうか?

自分の感覚だと、なんかまだ「ビジネス寄り」な臭いのするワードなんですよね。
そうではなく、単に「複数の仕事をしている医師なんだよ」って言いたいだけなんですが。
なんかもっといいワードがあるような気がしていて、自分は苦手なのでコピーを考えるのが得意な方は教えてほしいです!

今、自分はこの「複業医師」生活をしていてめちゃくちゃ楽しいです!!

それは一つは自分の好きなことだけやっているからなのですが、もう一つは「たくさんのところで自分が役立っている実感を感じられている」から。

人から「必要とされる」と幸せとかうれしいって思うんだなと実感しています。

おそらく2025年くらいにはこの「複業医師」をしている医師は増えまくっているんじゃないかなと思っています。

将来を考えるときにこの「複業医師」はいかがでしょうか?!

2018年に押し出したいテーマは「未来格差」に決定!

まだまだ正月ということで、普段とは違ったゆっくりした時間の中で2018年はどのように進んでいこうかと思いを巡らしています。

甘党でスイーツが大好きなので、家族と一緒に2018年の「スイーツ初め」をしたりしています。

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そんな時間の中で思いを巡らしながら、流行語大賞にもなるんじゃないかって感じで2018年のテーマが決まりました!

2018年に押し出したいテーマは「未来格差」です!!

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2017年は既存のそれまで育てられた価値観が崩れだした1年だったと思っています。

仮想通貨やシェアリングエコノミーの台頭、IPOだけでなくICOという手法など色々と例を上げたら出てくるのですが、
一番に肌感として感じている価値観の破壊は「所属の概念の破壊」だと思っています。

今までは組織としてしか戦う手法がなかったのが、インターネットの力で誰しもが世界に発信できるようになったことによって、「発見される」ようになってきました。

これはよく言っている「音楽業界は最先端」というところでは、
何年も前にミュージシャンがレコード会社に所属しなくてもiTunesYou tubeに曲を発表することができるようになったということと同じです。

そしてCDはAKBでも代表されるように、聞くものから握手会や総選挙の投票券という「手段」に変わっていったということも知っているはずで、そのような未来が他の業界でも起こることが「予測」されます。

情報格差」という言葉があるように、情報がないと正しく判断できず間違った方向に進んでしまうことがあります。
これと同じように考えたのが「未来格差」です。
未来に関する動きも、いたるところでサインが出ているにも関わらず、気づかずに生活してしまうと、未来を正しく判断できず間違った方向に頑張ってしまうことがあります。

「格差」という言葉はあまり使いたくないのですが、自分に対しての注意の意味でも「未来格差」という言葉を使っています。

未来を予測し、自分の望む未来を思い描いて、そのために今の優先順位を決めて、未来を実現するためにがむしゃらに働く。
そんな生き方をしたいと思っています!!

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2018年一発目のブログは新年の目標を公言します!!

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2018年、あけましておめでとうございます!!

このブログを読んでいる方には2017年も絶対にお世話になっていたのですが、今年もさらにお世話になると思っていますがよろしくお願いいたします!!


自分は2018年の年越しは神戸の奥さんの実家で過ごしました。
12月31日に奥さんの実家に行って、紅白を見て年明けして初詣をして、そして今は東京に戻ってきています。

初詣でおみくじを引いたところ、なんとだいぶ久しぶりに縁起がよく「大吉」でした!!

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ということで、2018年は2017年以上の飛躍の年にするべく、
新年一発目は新年の目標を全世界に向けて公言したいと思っています!!!

◯自分を発信する!
  2018年はブログ、Twitterを使って今まで以上に「発信」の年にしたいと思っています。「ブログを毎日更新」とかっていう目標を立てるわけではないのですが、今まで以上にいろいろな手段を使って自分の意見を世の中に伝えていきます!
「知られていなければ活動していないのと同じ」だということを肝に銘じて発信を頑張ります!

◯医療を良くしようとしている人をさらに応援する!
  2017年は本当に周りの人に助けてもらった1年でした。2018年が周りの人をさらに助けていけるような1年にしたいと思っています。自分の周りの頑張っている人、頑張っている医療ベンチャーをもっといろいろな人に知ってもらえるようにします!

◯医療業界をもっと知ってもらえるようにする!
  医療業界はさらにオープンイノベーションが必要だと思っているのですが、なかなか他分野からは医療業界独特のルール(?)なども存在して入りにくい業界だと思います。2018年は医療業界でない人向けに医療業界のしくみとか独自ルールを伝えることができる場を作ります!

◯デジタルヘルスラボをもっともっとオープンな場にする!
  デジタハリウッド大学院のデジタルヘルスラボですが、日本の最先端のデジタルヘルスの知見や人や経験が集まっているにも関わらず、「デジタルハリウッド大学」というところで医療業界からキワモノ扱いされたり、どうしても「内輪でやっている感」が拭い去れていないのではないかと思っています。しかし、何回も言いますが、デジタルヘルスラボの知見や人や経験は間違いなく日本のデジタルヘルス領域として一番です。2018年はデジハリにさらにたくさんの人を巻き込めるようにしていきます!

◯健康に気をつける!
  2017年は睡眠不足&結構深夜まで飲み会という不摂生な生活をしまくっていました。2018年は健康ということが大切という原点に戻り、「吐くまで飲みすぎない」ということを守ります。奥さんに言われているように人間ドックも今年は受診します。
 ここだけは数値目標で、2017年は36歳なのですが吐くまで飲んでしまったことが「4回」あったので、これを2018年は「0回」にします!さすがにいい大人になっていますので。
 教訓としては「飲み放題のワインは飲まない!」ということを学習しており、これを必ず守ります。元々焼酎はあまり好きでなく飲まないのですが、なぜかいいワインであっても赤ワインは年とともに体にあわなくなってきたので控えてみます。(ビールと日本酒だけにしてみます。)

ということで、いまだに吐くまで飲んでしまう破天荒な私生活も2018年は「発信」とともに暴露されてしまうことも予想されますが、
健康に気をつけつつ、周りの人にはお返しを、医療業界を知らない人には医療業界の道案内をしつつ自分ができることで助けて、医療業界がさらに盛り上がり、社会全体として健康になるように貢献したいと思っています!!

2018年がどうなっていくか楽しみです!!よろしくお願いいたします!!!