ヘルスケアビジネスの新戦略 ~加藤浩晃の頭の中~

未来の医療はどうになっていくのか、そして医師の未来はどうなるのか。AIやIoTなどの第4次産業革命のテクノロジーによって医療現場は『医療4.0』として大きく変わります。加藤浩晃が未来に向けて考えていることを書くブログです。

UMLで人工知能のセッションに登壇しました!

昨日はアンター株式会社が主催するUMLというイベントの人工知能のセッションで登壇させてもらいました!

 

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アンター株式会社は起業前から仲良くしている整形外科医の中山俊先生が代表取締役をしていて、IBMのワトソンを使用して医師の疑問解決ツール「Antaa QA」と、医療者のスライド共有サービス「 Antaa Slide 」の2つのサービスを提供している会社です。

antaa.jp

 
で、UMLは何かというと、United Medical Leardersの略で、
簡単に言うと「同世代の医師で集まろう!」的な会です。

当日は、デジタルハリウッド大学が会場を提供して、
会場に120名近くの若手の医師や医学生が集まりました!

 

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そこで、「人工知能の医療応用」というセッションのパネルディスカッションに登壇したのですが、他の登壇者は上述の
・アンター株式会社代表取締役 中山俊先生

・医師・情報学者 沖山翔先生
でした。

沖山先生とは実はこの時が初対面で、自分が勝手に持っていたイメージと違ってとてもマイルドな先生でした!!(メドレーでバリバリやられていたときの印象が強かったからかも。)

 

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パネルディスカッションとしては、それぞれの診療科でどのような形で人工知能が入ってくるのかという話から始まって、会場の人たちと2025年くらいにどのような医療現場の景色になっているかのイメージを共有してもらおうという主旨で自分は話していました。

 

このブログでも以前に書いたAI活用の政府のロードマップの話とかをして。

 


20~30分の登壇で3人で話すのであんまり一人分の時間はなかったけど、登壇者同士はとても楽しくあっという間の時間でした。

もっと時間があれば深い話にももって行けたかもなので、それは次回にまた登壇するときに!!