2024年、医師の未来を考える

遠隔医療や人工知能など様々なテクノロジーが当たり前になる未来、医療の現場はどのように変わっていて医師はどのようなキャリアや働き方をするのだろう。未来の医療を予測するのでなく「予報」していきたいと思います!

今の働き方&収入と家族への感謝

今日は朝から働いてはいたのですが、どれも「お金」が発生する仕事ではありませんでした。

 

厚生労働省に呼ばれてミーティングに参加したり、

オープンイノベーションの推進のために作った「日本医療ベンチャー協会(JMVA)」の分科会立ち上げのミーティングをしたり、
所属医局の京都府立医科大学のプロジェクトの準備をしたり。

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普通、こういう働き方だと、大学の常勤ポストがあってそこから固定給があることが多いのですが、自分は特殊で、

厚生労働省に出向をしたときが「京都府立医科大学の大学院4年生」で学長からの指示で、大学院を休学して厚生労働省に行っていました。

 

厚生労働省の出向期間が終わり、京都府立医科大学に戻ることになっても「大学院4年生」で年度が途中だし今年もすでに1年間休学していたこと、

遠隔診療の話や会議、行政との集まりが東京で多いことなどからそのまま東京に残ることを選択しました。

 

なので、京都府立医科大学の一つの身分は

京都府立医科大学大学院 4年生(休学中)」

なのですが、

厚生労働省に出向してそれではさみしいと

大学から「特任助教」の肩書きをもらっています。

 

ただ、これは肩書きだけで給料は発生してなくて、

そんな間にも東京で色々やってたら

東北大学大学院 非常勤講師

・日本遠隔医療学会 運営委員

・日本遠隔医療学会 遠隔診療分科会長

・日本眼科学会 AI・ビックデータ委員会 委員

・日本医療ベンチャー協会  理事

などなどをやることになり、

デジタルハリウッド大学大学院 デジタルヘルスラボ 客員教授

にもならせてもらって、

かたや京都府立医科大学で休学中の大学院生をやりながら、

デジタルハリウッド大学大学院では15人くらいのゼミ生にデジタルヘルスを教えてるというなんともわかりにくいキャリアになってしまった感じです。

 

上に書いた仕事たちは、唯一デジハリで授業をしたらちょっと講義料は入るかもなのですが、大学で講義したことある人はわかるように数千円で、その他は基本無報酬です。

 

この話をすると、「どうやって収入を得て生活をしているの?」って聞かれますが、

今は眼科医のバイトと遠隔診療とかの講演をしたときの講演料が自分の主な収入です。

 

それでも厚生労働省に出向したときの、手取り38万円前後よりはあるので、まだましかなぁ。

本当に国家公務員の方々は時給になおすと、とても低いお金で日本のために深夜まで頑張られてます。

 

まっ、遠隔診療や人工知能って2025年くらいには「当たり前」になってるので、厚生労働省経済産業省内閣府とかに呼ばれてミーティングできるのも貴重な経験で今だけだと思ってますから楽しいですね!

何より「日本のため」って思ってやれてるし、呼ばれているのは本当にありがたいです。

 

こんな日は、普通の医者と結婚してたらもっとお金がある生活ができたはずだし、深夜まで打合せとかで帰るのが遅い自分に対して文句なくついてきてくれる家族に感謝です。