人生初の1日3講演を頑張った日に感じたこと
先日、人生初の1日3講演をしました!!
こんな日はめったにない!ということで、リアルタイムでツイートしていたのを振り返りながら激動の1日をどうぞ!!
今日は人生初の1日3講演!!
— 加藤浩晃@医療4.0|Aillis(AI医療機器) (@HiroakiKato) October 18, 2018
全部内容が違うけど、一つ一つ切り替えながら頑張ります!!!
と、朝一でめちゃくちゃ気合が入ってスタートしました!
まず最初は国際展示場で開かれていたデジタルヘルスDAYSで、日経BPによる主催者企画として行われた
医療現場発のデジタルヘルス
~『医療4.0』時代に向けて~
というイベントです。
自分と日経メディカル記者で『医療4.0』の編集をしてくださった増谷さんがモデレーターで、
アイリス株式会社の沖山先生、AMI株式会社の小川先生、キュアアップの佐竹先生にパネリストとして登壇をしてもらって、
医療現場でのデジタルヘルスの活用やサービス開発について話をしました!
90分の時間をほぼ打ち合わせなかったんですが、パネリストの3人がさすがの返しをしてくれるので、会場は立ち見が出るくらいで大いに盛り上がりました!!
今日の1つ目の登壇、デジタルヘルスDAYSのイベントが大盛況で終了!!
— 加藤浩晃@医療4.0|Aillis(AI医療機器) (@HiroakiKato) October 18, 2018
「医療現場発のデジタルヘルス 〜『医療4.0』時代に向けて〜」
というテーマで話させてもらいました!! pic.twitter.com/knFOffAMdD
そして、この後はすぐに移動だったので会場を探検できなかったんですが、
会場にいた人から『医療4.0』が大きく宣伝されていると写真を送っていただきました!!
自分は見に行けてないんだけど、デジタルヘルスDAYSでこんな感じで『医療4.0』の大きな看板を出してもらえてるらしい!!
— 加藤浩晃@医療4.0|Aillis(AI医療機器) (@HiroakiKato) October 18, 2018
めちゃくちゃありがたい!!! pic.twitter.com/H9QNgJ1kUV
ツイートもしましたが、発売して4か月近くたつのにまだまだ宣伝に力を入れてもらえてて、めちゃくちゃ出版社に感謝です!!
ということで、ここで実は国際会議場から重要なミーティングのためにタクシーで虎ノ門に!!
ミーティングには30分くらい参加して、また急いで次の2つ目の会場の両国に向かいました!
時間がパツパツで、タクシー&JRというハイブリッドな方法で会場にちょうど10分前に到着!!
今日の2つ目の登壇は遠隔医療セミナーでした!!
— 加藤浩晃@医療4.0|Aillis(AI医療機器) (@HiroakiKato) October 18, 2018
「遠隔医療の現況と将来」というテーマで、現状の制度と5Gなどのテクノロジーを活用した未来の遠隔医療について話しました!! pic.twitter.com/ZNLRr0vrlk
ホテルの会場で、約60人の製薬企業などの方にセミナーをした後、アイリスのオフィスがある東京駅へ。
そして夜は3つ目の登壇として、表参道のジーズアカデミーに行ってきました!
年に1回のデジタルハリウッド大学大学院のデジタルヘルスラボとジーズアカデミーの交流イベントです。
今回のテーマは『医療4.0時代のヘルスケアサービスを考える』
3つ目の登壇はジーズアカデミーの『医療4.0時代のヘルスケアサービスを考える』でした!
— 加藤浩晃@医療4.0|Aillis(AI医療機器) (@HiroakiKato) October 18, 2018
懇親会まで参加して、大いに飲みました!!
医療4.0時代に向けて、さらに『医療4.0』という世界観を広げていきたい!!! pic.twitter.com/NqaNr2BzFx
どんなイベントだったかというと、
ジーズアカデミーの受講生がヘルスケアサービスを開発しているということでそのピッチ×数社のあとに講演をさせてもらいました。
先日の1日に3講演した日の最後3講演目、ジーズアカデミーでの『医療4.0時代のヘルスケアサービスを考える』の講演写真を撮ってもらっていた!!
— 加藤浩晃@医療4.0|Aillis(AI医療機器) (@HiroakiKato) October 21, 2018
ヘッドセットマイクがジーズアカデミーっぽい!! pic.twitter.com/Ez7D0X17a2
半年ぶりくらいにスライドに載せた『ヘルスケア産業の10モデル』!!
— 加藤浩晃@医療4.0|Aillis(AI医療機器) (@HiroakiKato) October 21, 2018
最近の講演で使っていなかったのでてっきり忘れていた!バージョンアップしないと!! pic.twitter.com/WjzAdO5O1X
ピッチを聞いたときに、医療関係者があまり参加していないということがわかって、急遽スライドを変更して、
「医療・ヘルスケアサービスを開発するときは、どんな課題を解決するかが大事」
というところを何回も念押しで話をしてきました!
講演が終わってもピッチを聞いたモヤモヤがおさまらずにこんなコメントも。
課題の研ぎ澄ましをもっとしてもらいたい!!
結局のところ、医療領域には課題はたくさんあるけど、それをシンプル化して課題の一点突破&成功の確度があるようなところってとても限定的。
— 加藤浩晃@医療4.0|Aillis(AI医療機器) (@HiroakiKato) October 18, 2018
課題の「抽出」こそダイヤモンド。
一緒に参加&登壇していた中山先生も同じようなツイートを。
スタートアップのサービスに大事なのって、明確な課題感だよなーと思う。
— 中山 俊 | Antaa (@shun_nakayama_) October 18, 2018
課題感の感じられないプレゼンを聞いても全然共感しない。
ぼんやりしたニーズなら、大企業でやれば良いんじゃないか。
医療者でない人が医療・ヘルスケア領域でサービス開発する際に「明確な課題感」をどうしたら知ることができて、ぶれずに進めることができるかというのが本当に難しい。
スタンフォードバイオデザインのように医療現場に長期間入り込んでエスノグラフィー的に課題感を感じるか、
医療者と組んでサービス開発を行うか、
それともその他の手法か、いい方法を提案できるようにしていきたい!!