眼科でのオンライン診療の使い方を講演してきました!
昨日は講演のために初沖縄に行ってきました!
『第20回 沖縄眼研究フロンティア』という沖縄県の眼科医のほとんどが集まる勉強会で、特別講演として呼んで頂いたためです。
今回、このような大きい会に呼んでもらったのは、琉球大学の眼科学教室教授の古泉英貴先生からのご縁です。
古泉先生は、もともと自分が京都府立医科大学で眼科医をやっていた時に黄斑・網膜外来で教えてもらっていた先生で、東京女子医科大学を経て琉球大学の教授になられました。
なってすぐの1年くらい前に、「講演しに来て」と言われて予定を確保してもらっていたのがこの会でした。
古泉先生には飲みにつれていってもらったことも多く、めちゃくちゃ御恩があるので、自分の返事は「はい」の一択しかもちろんありません!
どれくらいの参加者が来るのかはあまり聞いていなく、行ったらほぼ沖縄県の眼科医がそろう会だと聞いてびっくり。
講演は
「次世代医療 AIおよび遠隔医療 ~『医療4.0』時代に向けて~」
というタイトルで、
内容を抜粋すると、2018年4月の診療報酬改定で決まったオンライン診療の保険適用の要件を使って、眼科ではどのような遠隔診療(オンライン診療)ができるかです。
受診日時を定めたもの、緊急に応じる場合に分けて話をしました。
なかでも、「オンライン診療料対象管理料等」で挙げられた10個の管理料等の中では、特に大学病院などで難病外来指導管理料だと眼科でもオンライン診療ができる可能性について話をしていました。
昨年も全国で90回くらい講演をしたんですが、なかなか眼科業界の講演で呼んでもらうことがなかったので、貴重な経験でした!
空港→タクシーで講演会場のホテル→一泊→タクシーで空港
と全く観光ができずで滞在時間も1日なかったので、初沖縄というほど沖縄は堪能できなかったかもしてません。。
ぜひ沖縄また行きたいです!!