ヘルスケアビジネスの新戦略 ~加藤浩晃の頭の中~

未来の医療はどうになっていくのか、そして医師の未来はどうなるのか。AIやIoTなどの第4次産業革命のテクノロジーによって医療現場は『医療4.0』として大きく変わります。加藤浩晃が未来に向けて考えていることを書くブログです。

2022年について考える。今日からリ・スタート。

とても久しぶりの投稿です。

 

Twitterでも短くて書ききれなくて、noteでもそんなちゃんとした文章じゃなくて、

「本当に自分が思っていることをつらつらと書く」ってことを考えたらブログに戻りました。

 

どこかに書き残しておきたいんですよね。自分の粗い気持ちを。

今は40歳になっちゃったんですが、もう10年前のことって写真を見ても同じようには思い出せなくて、

2018年に書いた『医療4.0』も今は書けなくて。

そのときの気持ちってそのときだけなんですよね。

 

このブログには、それこそ一番最初のブログは2017年7月で、

自分が何者でもなくて(今も何者でもないですが)、世間に全く知られていなかったときに書いた文章が残っています。

 

hiroakikato.hatenablog.jp


2017年はちょうど厚生労働省を辞めたときで、

京都府立医科大学から大学に戻ってきたら『学長補佐・特任講師&東京オフィス長』って言われていたのもなくなって、

途方にくれながら、自分の生き方を模索していたときでした。

 

収入も厚労省を辞めたのでゼロ。

臨床医のバイトをすることもできたのですが、それをして生活を安定させると、もう臨床医以外の道には進めない。

一念発起して、「医師としてビジネスで社会を健康にする」道を進むことにしました。

 

とは言っても、どうやって毎月の生活費などお金を稼げばいいのか・・・・

奥さんと2人の子どももいるし、貯金も厚労省のときになくなっていたので、あと100万円くらい。

最初に声をかけてくれたのはMRTとCureAppでした。

 

自分が何ができるかわからないけど、「一緒にやろう」と言ってもらえて、ガムシャラにやりました。

それこそ手も動かしたり電話したり資料を作ったり。


ガムシャラなこのときの日々があるから、今につながっていると思います。

 

そして、2022年。

2021年は新たな年のスタート、そして、2022年はいよいよ新たな時代の幕開けの年だと思っています。


今まで自分が蓄えてきたことを、一つの結果として社会に届けたい。


おそらく2023年は不況になって、2024年には海外に目を向けて、

2025年からは再び新しい時代が始まると思っています。

 

そんな未来、そんな2022年に向けて、2021年の残り2カ月は精一杯準備をしようと思います。


人生の中で今日が一番若い日。

 

始めるのはいつからでも遅くはないと思っています。

 

今日からリ・スタート。