ヘルスケアビジネスの新戦略 ~加藤浩晃の頭の中~

未来の医療はどうになっていくのか、そして医師の未来はどうなるのか。AIやIoTなどの第4次産業革命のテクノロジーによって医療現場は『医療4.0』として大きく変わります。加藤浩晃が未来に向けて考えていることを書くブログです。

これからの7年。

気づいたら8月も月末になってしまっていました。


夏っぽいことといったら、お盆休みをとったり、花火に行ったり、軽井沢に行ったり、、、ちゃんと夏をしていました。

ぜんぜん話は変わるのですが、最近、「40歳代になっているんだな」とすごく年齢を意識してしまったりしています。

これは何かというと、正直、同じことをやったら「20歳代に勝てない」と思うからです。

もちろん、気持ちは若いままで、だいたい32歳くらいの感覚で生きている(実年齢-9歳)んですが、
「無限に時間を使って、時間があるからこそできるような戦い」ができなくなっている気がしています。

それは2点あって、自分が自由に使うことが許される時間的にも少なくなっている点は事実なのですが、それ以上に
「無限に時間を使って、時間があるからこそできるような戦い」のコスパが自分にとって悪くなっているんです。

変にポジションがあったりすると、それに関連した「自分しかできない」仕事があったりします。
それを優先せざるを得ないので、「どうなるかわからないけど、時間をかけないと立ち上がるものも立ち上がらない」ものに時間をかけることができなくなるのです。

こんなこと書きながらも、自分が20歳代のときは「40歳くらいとかのいい年齢になって、いい感じに業界の立ち位置があったりすると何でもできる」と思っていました。
上の先生方はすごいなぁーと。

それが、その上の先生方はこの10年くらいで「いなく」なってしまいました。
いえ、正確には、いるのですが、自分たちの世代からは「認識されない」とうになってしまっているのです。
10年前で同じ業界だったらぜったいに誰もが知っていた人でもです。

つまり、「認識されていなかったらいないのと同じ」なんですよね。


昨日、こんなツイートをしました。

 

何か、時代の変化とともに、自分ももう2段階くらい変わらないといけない感覚があるのですが、それが何なのかわかりません。

2028年くらいまでは第一線にと思っていたのですが、それが違うのかもしれませんし、
むしろ、医療でもないのかもしれません。

2段階変化することで、今の自分の用をは30~40%くらいは残すものの、
70%くらい「別」になっている感覚なんです。

自分が生パスタを作れるようになったり、寿司を握れるようになって、仲良しの人たちにふるまうことができるようになる感覚と(もちろん飲食をしたり、医療から離れるという意味ではないのですが、)方向性が似ている気がしているんです。

マスじゃなくて、身内というか、
規模を求めないというか。
けど、資本主義社会では規模が求められています。

身内を意識しながら、規模(?)なのか、資本主義といい落としどころ(まだだいぶ資本主義より)を見つける感覚なのです。



なぜか、ちょっと昔に読んだこの記事を、ふと昨日思い出していました。

president.jp

たぶんもっと言いたいことはあるのですが、なかなか公開されているところでは話しにくいなぁ。
けど、「ヘルスケアビジネス研究会」のオンラインサロンでこういう話ばっかりしても違うんだよなぁ。。

昨日、ちょっと本当に自分の周りには共有したい「社会で感じている違和感について」みたいなことをサロンで書いてみたのですが、
書いたはいいものの、ちょっとやはり違うなぁとか思ったりしているのです。

やはり「ヘルスケアビジネス研究会」ではヘルスケアビジネスの話題、新規事業開発のこととかがいいなと。

自分が本当に考えていること、胸の内。

50人もいなくていいんだよな、、いたら多分うまくいかない。たぶん20人ちょっと、30人までくらい。

今までの7年と生き方の意識を変えていくべきで、これからの7年をよかったものにするために。

なんか、わかってきた気がします。

たぶん、もちろん仕事なんだけど、仕事だけじゃなくて、プライベートも含めた人としてのつながりをもっと充実させていくんだな。