ヘルスケアビジネスの新戦略 ~加藤浩晃の頭の中~

未来の医療はどうになっていくのか、そして医師の未来はどうなるのか。AIやIoTなどの第4次産業革命のテクノロジーによって医療現場は『医療4.0』として大きく変わります。加藤浩晃が未来に向けて考えていることを書くブログです。

自分のことを「医療戦略家」だとChatGPTに表現されて、気に入っています。

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先週のブログは1000人以上の人に読んでもらいました。本当にありがとうございます。
まだ読んでない人はぜひ!

hiroakikato.hatenablog.jp
毎週月曜日につらつらと思ったことをブログを書いていくことにしているのですが、
実は先週変えたブログのタイトルを再度変更しました。

見ての通り「ヘルスケアビジネスの新戦略」と変えています。

朝令暮改で前言撤回な感じで、すぐに変えるのは恥ずかしいのですが、いたしかたない。
こっちの方がいいと思って変更をしています。

もともと「ヘルスケアビジネスの新戦略」というタイトルは、『事業構想』という月刊誌の連載で使っていたタイトルです。

2020年から連載を始めて4年近くやっていたのですが、今月最終回を迎えました!

(なので、こっちで使ってもいいかなぁ。最終回の連載も熱いのでぜひ!下記リンクからです)

www.projectdesign.jp


ここで改めて思い出したり、今週もいろいろな企業と話をして自分の強みを感じれたのですが、
自分は
医学・行政・ビジネスの観点から医療・ヘルスケア業界の事業戦略を考える」
というのがとても強いのだと改めて感じさせられました。

「戦略」がキーワードなのです。

たしかに振り返ると、アイリス株式会社の創業当時から、自分は

CSO(Chief Strategy Officer:最高戦略責任者)」

として
アイリスの経営・開発・薬事・販売・ファイナンス・組織までの横串での「戦略」を担当してきていますし、
いろいろな企業も月に1回~3か月に1回くらい、「戦略」の壁打ちや指南のために自分が使われているのだと思いました。

こういう「医療・ヘルスケアの事業戦略をなりわいとしている人」って他にいないですし、
たしかに自分のキャリアとしても10年医師をして医療現場やってきて、
厚生労働省に2年間行くことになって経験して、その前後からもスタートアップや大企業とビジネスをしだしてビジネス業界としても早10年。

「たまたまの偶然の産物」で成り立っているキャリアと感じています。
(なので他に同じような人がいない)

ChatGPTにこういう感じの人のことを肩書で伝えようとするとどういうのがいいだろうか?と聞くと、

「医療戦略家」

と一見そのままだが、じんわりよさそうな肩書を示してくれました。

うーむ、案外いいかも。しばらく好んで使ってみようと思っています!


話を戻すと、
先週のブログで書いた

「2025年末までに500の医療・ヘルスケア新規事業をリーダーたちと創る!」


というのは、

「起業家や社内の新規事業家、今後起業をしていこうという人に医療・ヘルスケア戦略のアドバイスをすることで、2025年末までに500の事業を創っていく!」


ということだと、より具体化された1週間でした。

それにあわせてちなみに、先週(9/11-9/17)に自分が行った企業(人)への戦略相談は
9/11月 1社
9/12火 1社
9/13水 1社
9/15金 3社
9/17日 2社・人

の合計8社(人)でした!

2025年末までの目標達成に向けて、合計は「8社 /500社」(2023年9月11日から)

このペースで1週間に約7社・人の相談にのっていって、
新しい医療・ヘルスケアの世界ができていくことに貢献出来たらと思っています!!

やるぞーーー!!!