ヘルスケアビジネスの新戦略 ~加藤浩晃の頭の中~

未来の医療はどうになっていくのか、そして医師の未来はどうなるのか。AIやIoTなどの第4次産業革命のテクノロジーによって医療現場は『医療4.0』として大きく変わります。加藤浩晃が未来に向けて考えていることを書くブログです。

加藤浩晃の独創的未来予報(2045年、2030年)


今日は、独断と偏見に満ちた、未来予報をしていきます。


2045年 メタバース空間にいることが当たり前に

  
今のスマホと一緒。1日スマホを2・3時間からめちゃくちゃ使う人は8時間くらい使っているわけで、
これがそのままメタバース空間になる。

自分たちみたいな、「リアルネイティブ」の人は「リアルがいい」って言うけど、
2030年生まれとかのような「メタバースネイティブ」な人は
「人間の身体めんどくさい」って言っている。

もう、見た目(好きなように変えられる)も、頭の良さ(AIがずっとサポートするので)も関係ない時代。

おそらく、リアルで会ったことないけど、メタバース上で会って結婚(結婚の概念も変わっている?)して、
リアルで子どもも生むことないけど、メタバース空間上で子どものプログラムを発動して子どもを持ったりすることができるようになる。

リアルの世界では、男性よりもだんぜん女性の方が権力?幅をきかせるようになる。
(男性は一人で子孫を残せないので当たり前)

このころは「人間で機械化された人」なのか「機械が人間ぽくなった人」なのかが
区別つかないくらいいる感覚。
(アンドロイドともいう?)

2045年はまだ自分は64歳くらいなので、生きているはずでとても楽しみだ!


2030年 日本がめちゃくちゃいい国(先進的な国)になっている

2025年くらいからいろいろあって、日本もバタバタして、アメリカもバタバタして、
一旦崩壊?して
2026年・2027年くらいから、全く新しい基盤のもとでリスタートすると思っている。
さすがに今のままでずーっとは続かない。

日本は今、高齢化先進国で、これからどうするんだと言われているが、
なんやかんや乗り切っていくはず。

2030年くらいになると、体制も確立していて、正直、混乱期には力を発揮する自分はあまり必要とされない時代になっていると思っている。
(正確には2035年くらいまでは、なんやかんややらないといけないと思っている)

ふんわりしているし根拠はないけど、
2030年くらい以降は日本でとても良かったと思う気がしている。

今のような「旧態依然とした体制」もあと数年かと思っていると、
こんな経験も、「今を生きている人限定の経験」と思ってきて、
あとになったら成人した子どもとかに「昔はこんなことあってね~」って話すネタだと思っている。


結論

大学受験(医師国家試験の試験)までは「個人戦」だけど、
医師になってから(社会に出てから)は、周りの力もあわせた「総力戦」なのが社会です。

そのため、「一人で頑張る」っていうのは、全くもって最適行動ではなく、
「まわりの人に助けてもらいながら生きる」が最適行動です。

言及していないように「個人の能力」はある程度でよく、
それよりも「友達たくさん」の方が大切です。

で、今からはさらにAIが個人の能力をカバーしてくれるし、
「人間って何なのか」について、結論を出さないといけなくなる時代になると考えています。
残される仕事?は「意思決定」だけ。

人間よりもAIの方が明らかに頭が良くなって、
それぞれの人が自分の好きな人たちだけとつながるコミュニティーがたくさんある時代になって、
「社会(コミュニティー)が断絶」というよりは、コミュニティーが「マルチバース」になっていく。分散ですね。

今よりも生きやすい、楽しい時間な気がしています。

自分は2030年くらい(50歳くらいのとき)には、
今の職業で強引に当てはめると
「占い師?」みたいな感じになっているのではないかと思っています。