2024年、医師の未来を考える

遠隔医療や人工知能など様々なテクノロジーが当たり前になる未来、医療の現場はどのように変わっていて医師はどのようなキャリアや働き方をするのだろう。未来の医療を予測するのでなく「予報」していきたいと思います!

2024年に医師余りの時代が来るかもしれない?!模索した記録を残すために。

はじめまして。眼科医をしている加藤浩晃といいます。
 
自分は卒業して10年間、眼科で手術をしたり外来をしたりして過ごしていました。
昨年、大学から厚生労働省に出向しないかと言われて、2016年4月から1年ちょっと厚生労働省に出向をしていました。
 
厚生労働省で自分の担当していた部署ではないんですか、広く資料に目を通していた時に、自分の記憶に残った資料が一つありました。それは何かと言うと、「医師の需給推計の結果について」という資料です。
 

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これによると、医師の需要を3段階に見積もると、真ん中で推定をする場合は2024年ごろに、需要を大きく見積もった場合は2033年頃には需要より医師の供給が増えるということが書かれていました。
 
しかしこの医師の需給推定の結果については、今後当たり前になる人工知能や遠隔医療などや、様々なテクノロジーがもたらす医師の負担軽減については需給計算に考えられていませんでした。

人工知能や遠隔医療、そのようなものではなくても問診のICT化やちょっとした問い合わせのbot対応などテクノロジーの発展により医師をサポートするようなことが増えたら、医師の仕事は効率化できるわけであり、もっと早い時期に供給が需要を超えてしまうのではないかとも考えられます。

そんな時代、医師が余ってくるかもしれない2024年は、医師が臨床以外でも働く場面がでてきてても不思議ではないと考えています。

自分は眼科臨床は大好きなのですが、20年くらい上の先輩の医師が通って来たキャリア・成功事例は、今後の医師の将来、2024年くらいには役に立たないところも出てくるのではないかと考えています。
 
自分は2024年の医師の生き方を本気で考えてます。
 
この2017年に勝手に一人で2024年の医師の先生を始めて試行錯誤してみて、 臨床だけでない医師の働き方を模索し、経験した記録を残していこうと思っています。