頭のいい人が考えるビジネス案は同じものになる。
最近とても強く感じること。
同じ手持ちの材料で、頭のいい人が事業を考えると、同じようなビジネス案が出来上がる。
「自分の持っている材料」「なぜそれを自分がするか」「なぜそれを自分ができるか」
というポイントがないと、大企業の新規事業案でもベンチャーと全く同じになる。
アイデアには全く価値がない。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月30日
同じような話を年間3人とかに相談されることあるし、その話はすでに開発すると◯◯が障壁になるってわかってるってこととかもある。
アイデアを秘密にしたがる人ほど、周りの動向がわかってないことも多い。
基礎研究とかと一緒で、事業開発も先行調査をしよう!!
みんなが面白いと言うことは、もう面白くない。自分の価値とは何か。
自分が価値を出すべきところを見極めないといけない。そこを見つけてくれるのは自分じゃないかもしれない。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月23日
肩書や給料は自分が価値を出した後についてくるもの。いい仕事をすると勝手についてくるもの。 https://t.co/tdRLbRffza
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月23日
表面的なところだけ真似をしても、結果は伴わない。こだわりが必要。本質を考え抜いて考え抜いてこそわかることがある。マニアックであることが価値。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月23日
結局、「自分とは何かを考えて、自分にしかできないことをしよう」ってこと。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月23日
今やっぱり、日本中の医師で「誰もやっていない」ことをやっているって感じが人生楽しい!!
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月23日
まだまだ自分はチャレンジャー。動いて動いて種まきして種まきして動いて。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月23日
まだまだ動き続けないといけない!!
あと、「みんなが面白い」って言うことは、もう面白くないことが多いって思ってる!!
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月23日
みんなが面白いって言わないというか、結構反対されまくることが数年後に絶対に面白くなる!!
ここ数年で一番反対されたのは、厚労省を辞めたときで、デジハリに所属するって周りに言ったとき。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月23日
「せっかく厚労省に出向して、大学に戻ったら偉くなれるのに」とか「デジハリってうさんくさい」みたいな感じのことを各所で言われた。
常識や他人の意見なんて絶対聞いちゃダメで、決めるのは自分。 https://t.co/Ux8OdKgvK2
医師起業家を医療業界が応援するようにしたい
「起業について話してください」って講演の依頼が増えてきている。
詳しく聞くと、キャリアのロールモデルの一つとして話をしてもらいたいみたい。
自分は、医師のみんながみんな起業する必要はもちろん全くないと思っている。
けど、人生のレールが一本道ではなく、その一本道を外れる人がいても応援する医療界になってもらいたいと思っていて、
医師起業家のプレゼンス向上&周りから応援されるように活動したいと思う。
みんながみんな「起業」が勧められている時代の流れに違和感。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月16日
「起業」というよりはまず「独立」からで、働き方の選択を自由にするところから始めるべき。
「起業」はあくまで事業をやりたい人がやらないと。
医療者の起業について、もっと情報発信をしていきたい。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月16日
対象も医療ベンチャーを起業をする・したい人だけじゃなくて、医療者みんなに対して。
医療者みんなに情報発信をすることで、起業する人だけでなく医療者みんながサポーターになってくれる未来があると思う。
起業家教育、アントレプレナー教育じゃなくて、「アントレプレナーシップ教育」なんだよね。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月16日
アントレプレナーシップって和訳すると「起業家精神」とかかな。
「起業家になる教育」はみんなが等しく受ける必要ないと思うけど、「起業家精神」を知る教育はみんなが等しく受けてもいいと思う。
「やってみたい」ではなく、「やる」ことが大切!
今日もヘルスケアビジネスの相談をもらった。
最近の傾向としては、「ビジネスの内容:医療者としての生き方=2:1」くらいの割合で相談をもらっている。
だんだん医療者も医療現場はもちろんのこと、その他にも医療者としての価値を見出そうとしているってことかな。
ということで、昨日から今日にかけてツイートしたこと。
「やりたいです」とか「やってみたいです」って言ってる人は、とっととやればいいのに。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月8日
本当にやりたいのではなく、体験してみたいだけなら『大人版ギッザニア』。
ギッザニアで満足な人と、本気でやりたい人が混ざらないようにしたい。
デジタルヘルスやヘルステックという言葉が市民権を得てきているのと比例して、ちょっと興味あるくらいの「ごっこ遊び」したい人がめちゃくちゃ増えてきてる。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月9日
遠隔医療や医療AIでこんなことできないかって、数分や数時間考えたくらいの話はすでに話されていて、それをやるかやらないかだけが大切!
医療AIでやれることはたくさんあると思いますし、ご本人がやりたいのならやればいいと思いますよ。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月9日
けど、他の人のリソースも巻き込むのならそれなりに他ではなくそれをやる理由をもらえないと。
にわかな相談かめっちゃあって、めちゃくちゃ困る。
俺はやらないけど、やりたいたらやればいい!!
みんなそれぞれのリソースや時間は有限で、何かしら順位づけをして取り組まないといけない。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月9日
まだまだ医療現場には課題があるけど、1人で全ては解決できない。
ご本人がやりたいならやればいいけど、自分は手伝えないとか言うと、不機嫌な顔されて本当に困る。
その課題がないと言ってるのではない!
本当に今の臨床とかよりも自分がやりたいと思うなら、臨床の時間を泣く泣く減らして、やりたいと言ってることに取り組めばいい。それも全力で。
— 加藤浩晃@医療4.0|医療AI・遠隔医療 (@HiroakiKato) 2019年6月9日
けど、ちょっとやりたいくらいのノリに力づくで巻き込むのはやめてもらいたい。
みんなが本当に自分で選んだやりたいことができる社会にしようよ。
エムスリーAIラボで轟くんと連載が始まりました!!
今日から医療画像AIの研究者で専門家、アイリス株式会社のAIエンジニアの轟くんと一緒に、エムスリーのAIラボで
「轟・加藤の医療AIトレンドを追う」
という連載を開始させて頂きました!!
この連載は自分は監修として関わらせて頂いているのですが、
メインで連載の原稿を書いている轟くんにむしろ自分もいつも教えてもらっています!
どうしても難しい話が出てくることも多い中、わからないところは轟くんに原稿で解説を追記してもらったりしながら
読みやすさを意識した1000文字くらいのコンパクトな文字量で連載ができています!!
毎回、書きたいネタがたくさんある中、その時の時流に一番あってそうな原稿が書かれています。
Web記事で早急に対応することもできたりするので、まさに「医療AI」のトレンドを追う連載になればと思っています!
轟くんにはまた来週、自分が主催している千葉大学メドテック・リンクセミナーでも講演をしてもらおうと思っています!!
医療AIとのトレンドと、エンジニアで経験した医工連携のコツという話をしてもらいます。
ワクワクが止まりませんです!!
「2030年のヘルスケア展望」のインタビューを受けました!
日経BP社の新しい健康・医療分野のメディア「Beyond Health」で2030年のヘルスケア展望に関して取材を受けました!
質問は次の3つ
【質問1】今とは違う(ヘルスケアに関する)特徴的な社会の仕組みとして、どのようなものが存在しているか
【質問2】今とは違う(ヘルスケアの関する)特徴的なサービス/ソリューションとして、どのようなものが登場しているか
【質問3】その際に、活躍している企業・業種・職種としては、どのようなものが挙げられるか
ナナメ上な感じでコメントしているので、楽しみに読んでもらえるとぜひ!!
「医工学診療」の専門家が登場する Beyond Health ~2030年のヘルスケア展望~
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/opinion/00001/051300004/
お風呂屋さんと裸の付き合いと慣用句と。
今日は小学2年生の息子とお風呂屋さんでした!!
フルーツ牛乳のないお風呂屋さんなんて・・・
銭湯名物のフルーツ牛乳は販売中止になっちゃってたんですね・・
と、今日はフルーツ牛乳の話をしたかったわけではなく、「お風呂屋さん」「銭湯」という存在についてです。
浴槽に入っていた時に、ふと我にかえったら、見渡すくらい30人ぐらいの人が裸でいるわけなんですよ。
それも全く知らない人。
全く知らない人なんですけど、銭湯って一人でも「さみしくない」んですよね。
なんだろう、お風呂で
身体が温まっているからなのか、心が温まっているからなのか、はたまた動いている人が見えるからなのか。
ただ、動いている人が見えるってだけだと、東京駅とか品川駅とかはめちゃくちゃ人がいますが、まったくさみしさがぬぐえません。
やっぱり昔から言う「裸の付き合い」なのでしょうか。
「裸の付き合い」「膝をつきあわせる」などの身体を使った慣用句って、逆に社会システムが1周して、本質を考えるヒントになるんじゃないかって注目しています!
息子とも家のお風呂は良く一緒に入っているのですが、
なぜかお風呂屋さんに一緒に行って裸の付き合いをしたことで、さらに心の距離が近くなったような気がしています。