医療の未来を考える ~加藤浩晃の医療未来予報~

未来の医療はどうになっていくのか、そして医師の未来はどうなるのか。AIやIoTなどの第4次産業革命のテクノロジーによって医療現場は『医療4.0』として大きく変わります。加藤浩晃が未来に向けて考えていることを書くブログです。

【連載から】アフターコロナ時代に遠隔医療が大きく進む要因とは!?

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今回はちょっと新しい取り組みをしてみようと思います!

実はクリニック向けの月刊誌「クリニックばんぶう」で、3年くらい前から
『デジタルヘルスの今と可能性』という連載をしています。

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来月で第28回くらいなので、まあまあやっていて、その時々の旬の話題(自分が旬と思った話題)を自由気ままに書いているので、デジタルヘルスのトレンドを押さえられる連載になっていると思います。

ちなみに既刊の3月号(3月1日発売)では、2020年2月7日に中医協で出された診療報酬の答申で、特に遠隔医療やAIの領域がどうなっているかについて書いています。

 

今回の新しい取り組みというのは4月1日発売の4月号の内容から、ちょっとだけこちらに転載させてみようかと。

 

4月号は「アフターコロナ時代に遠隔医療が大きく進む要因とは?!」というタイトルで、

新型コロナウイルスが落ち着いた「アフターコロナ時代」のイメージと、3月5日に発表された診療報酬改定の注目点について書いています。

 

 

では具体的にはどのような内容が話されているか、一部掲載していみます!

 

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第28回「アフターコロナ時代に遠隔医療が大きく進む要因とは!?」


 みなさん、コロナウイルスの影響はいかがでしょうか。政府からの小中学校の臨時休校の要請で、家に子どもがいる方々も多いと思います。企業で働かれている方は通勤がなくなり、リモートワークになっているのではないでしょうか。

 先月の時点ではコロナウイルスの影響がここまで拡大するとは思っていなかったのですが、コロナウイルスの感染の報告が毎日のテレビからのニュースで報道されるたびに、世間での危機感が増幅されているように思います。リアルなコロナウイルスの疾患としてのリスク以上に、「コロナウイルスに感染した」という事実の方が強く人々の心に刻まれていて、各イベントの中止やディズニーリゾートやサンリオピューロランドの休館など、リアルのリスク以上にレピュテーションリスクを意識した対応が社会でなされているようにも感じます。

 

 このような中で、否応なしに社会では対面ではなくネットを介したオンラインでのコミュニケーションに進んでいるように感じます。イベントの開催が中止されていても、オンライン配信は行ってそれをZoomなどのオンライン配信サービスが活用して見ることができたり、飲み会自体も「オンライン飲み会」で開催されていたりします。まだ“デジタルリテラシー”が低い人は対応中の状況なのですが、社会がオンラインコミュニケーション化している中で、「リテラシーが低い」という言い訳で逃げていた人たちもデジタル化に進まざるを得なくなっています。~(略)~

 

 2月28日に厚生労働省の保険局医療課は、コロナウイルスに対しての臨時の事務連絡を出しています。定期受診をしている慢性疾患の患者に対して、医師が電話や情報通信機器を用いて診療して処方した場合に「電話等再診料」と「処方箋料」を算定できるようにしたものです。~(略)~


 このような中で、3月5日に令和2年度の診療報酬改定が決定されました。~(略)~

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ぜひ上記の内容が気になった方は、クリニックばんぶうの購入や立ち読みで読んでもらえると!


あとちなみに、自分の医学誌での連載は、他に

『J-COSMO』(中外医学社)の「Dr.加藤のスタートアップ・ワクワクキャリア」があります!!