ヘルスケアビジネスの新戦略 ~加藤浩晃の頭の中~

未来の医療はどうになっていくのか、そして医師の未来はどうなるのか。AIやIoTなどの第4次産業革命のテクノロジーによって医療現場は『医療4.0』として大きく変わります。加藤浩晃が未来に向けて考えていることを書くブログです。

「役に立つ」時代の終わり。

4月1日なので年度始まりということで、とても久しぶりにブログを更新します。

文章を公開するのに、この「はてなブログ」がいいのか「note」がいいのかというのは考えていたりするのですが、
一旦はこのブログで。

突然ですが、2023年3月を振り返ると、社会が大きく変わるような気配がとてもありました。
ChatGPTをはじめとする生成系AIの性能がものすごいことになっていて、
ホワイトカラーの仕事って奪われるんだなという実感をしています。

これって人間が「役に立つ」機能を求められている時代の終わりと自分としては感じています。
資料を作ったり、いいことを言ったり、スキル的なことはもうAIでいいですね。

「役に立つ」ような能力を持っている人間に、自分はもう全く魅力を感じていなくて、
破天荒だったり、面白かったり、頭おかしいと思うことがあったり、美人だったり、
「能力じゃない」人間の部分が好きになっていたりします。

よく「これからのAI時代にどのような人間・医師になったらいいですか?」って聞かれるのですが、その時に自分は
「どのような人が好きですか?」って聞き返したりしています。

自分が「こういう人が好き」って思うような人になるのがいいと思っていますし、
それを示すことで同じような価値観の人間で集まれるようになるんだと思っています。

自分は、今の時代ではまだわけわからないことをしていたり、新しいキャリアや生き方(稼ぎ方)にチャレンジしていたり、物事の視点が鋭かったりしていて話をしていると面白い人が好きです。
もちろん見た目も美男美女やダンディーな感じであるととてもいいです。

って言うことは、自分は上記のように、今の「ぬるま湯」につかりまくっていることなく、
今はまだわけわからないことをしてみたり、新しい生き方(稼ぎ方)にチャレンジしていたり、人とは違った視点を持つために色々と考えたり、そして見た目もかっこよく・ダンディーな41歳である必要があると思っています。

世界中のすべての人から好かれる人になる必要はないのですが、
世界中の誰かには必要とされる(少なくとも自分自身は必要とする)ような人になりたいと思っています。

2023年度は多くの人に会ったり、Voicyで話しかけたり、YouTubeTikTokで顔出しで交流をしたり、
「加藤浩晃ってどういう人か、何を考えているのか」をもっと知ってもらえる機会を作っていきたいと思っています。

デジタルヘルスやヘルスケアビジネスの話だけでなく、自分が好きなことや生き方、恋愛、結婚、子育てなど様々な自分のことを共有していって、価値観が合うという人と出会えるようにそして仲良くできるようにしたいと思っています。

2023年度も頑張ろうー!!